01.眠気防止薬の上手な使い方
眠ってはいけない時に眠くならないようにするために、仮眠を取ることをおすすめします。
まず、カフェクール500を服用し20分程度仮眠します。カフェインは30分~1時間程度で体内に吸収されることと、ノンレム睡眠(深い眠り)に入ってしまう前なので、気持ちよく起きることができます。仮眠から目覚めると、ねむけや気分がスッキリするばかりか、仮眠前に服用したカフェクール500が効き始めてきますので、さらに目がパッチリします。
眠気防止薬の効果を最大限に活かしましょう。
02.ツボ比較的即効性のある経絡(ツボ)を使ったねむけ覚ましの方法があります。
目頭の少し上の部分
頭の正中線と両耳の上端を
まっすぐ結んだ線が交わる部分
首の大きな筋肉の生え際の部分
手の中指の、爪の生え際部分
手の甲側の親指と人差し指の間にある
痛みのある部分
掌のほぼ中央部分

ツボ押しの押し方
主に親指を使います。
※左右対称のツボは、左右セットで均等に押す

ツボ押しの注意点
力任せに押したり、長時間同じ場所ばかり押してしまうと、
炎症や筋肉を傷つけてしまうこともあるので注意してください。
03.体操・ストレッチ筋肉に刺激を与えることで血行が促進され、交感神経が優位に働き、ねむけ覚まし効果が得られます。
また、気分・体がリラックスし、スッキリさせる効果があります。
肩の高さで手を組み、
そのまま水平に回転します。
左右を交互に行います。
肩の高さで手を組み、
肩甲骨を広げるように、
前に突き出します。
つま先に触るように
腰から前に屈みます。
頭の上で手を組み、
上方に引っ張るように
背伸びをします。
体の後ろで手を組み、
胸を張るように手を上げます。
肩の高さで手を組み、
肩甲骨を広げるようにして、
前に突き出します。
足を膝に組み、
組んだ脚の膝を水平にして、
前に屈みます。
かかとを着き、
膝を伸ばした状態で、
前に屈みます。

ストレッチの注意点
勢いよく動かしたり、伸ばしたりすると、骨や筋肉などを傷つけ、怪我につながります。ゆっくりと鼻から息を吸い、口で吐く呼吸を意識し、時間をかけて行ってください。