カフェクール500 ねむけ対策 カフェクール500 ねむけ対策

01.眠気防止薬の上手な使い方01.眠気防止薬の上手な使い方

仮眠

眠ってはいけない時に眠くならないようにするために、仮眠を取ることをおすすめします。
まず、カフェクール500を服用し20分程度仮眠します。カフェインは30分~1時間程度で体内に吸収されることと、ノンレム睡眠(深い眠り)に入ってしまう前なので、気持ちよく起きることができます。仮眠から目覚めると、ねむけや気分がスッキリするばかりか、仮眠前に服用したカフェクール500が効き始めてきますので、さらに目がパッチリします。
眠気防止薬の効果を最大限に活かしましょう。

02.ツボ02.ツボ

比較的即効性のある経絡(ツボ)を使ったねむけ覚ましの方法があります。

  • 清明(せいめい)

    清明(せいめい)

    目頭の少し上の部分

  • 百会(ひゃくえ)

    百会(ひゃくえ)

    頭の正中線と両耳の上端を
    まっすぐ結んだ線が交わる部分

  • 風池(ふうち)

    風池(ふうち)

    首の大きな筋肉の生え際の部分

  • 中衝(ちゅうしょう),合谷(ごうこく) 中衝(ちゅうしょう),合谷(ごうこく)

    1. 中衝(ちゅうしょう)

    手の中指の、爪の生え際部分

    2. 合谷(ごうこく)

    手の甲側の親指と人差し指の間にある
    痛みのある部分

  • 労宮(ろうきゅう) 労宮(ろうきゅう)

    3. 労宮(ろうきゅう)

    掌のほぼ中央部分

ツボ押しの押し方

ツボ押しの押し方

主に親指を使います。

  1. 押す場所:親指のはらの部分(指先から第一関節)
  2. 押す強さ:やや強め(ほどよい刺激を感じる程度)
  3. 押す時間:間隔:3~5秒押して、ゆっくり離す 数分間繰り返し行う

※左右対称のツボは、左右セットで均等に押す

ツボ押しの注意点

ツボ押しの注意点

力任せに押したり、長時間同じ場所ばかり押してしまうと、
炎症や筋肉を傷つけてしまうこともあるので注意してください。

03.体操・ストレッチ03.体操・ストレッチ

筋肉に刺激を与えることで血行が促進され、交感神経が優位に働き、ねむけ覚まし効果が得られます。
また、気分・体がリラックスし、スッキリさせる効果があります。

  • 立ち姿勢
  • 01

    01

    肩の高さで手を組み、
    そのまま水平に回転します。
    左右を交互に行います。

  • 02

    02

    肩の高さで手を組み、
    肩甲骨を広げるように、
    前に突き出します。

  • 03

    03

    つま先に触るように
    腰から前に屈みます。

  • 04

    04

    頭の上で手を組み、
    上方に引っ張るように
    背伸びをします。

  • 座り姿勢
  • 01

    01

    体の後ろで手を組み、
    胸を張るように手を上げます。

  • 02

    02

    肩の高さで手を組み、
    肩甲骨を広げるようにして、
    前に突き出します。

  • 03

    03

    足を膝に組み、
    組んだ脚の膝を水平にして、
    前に屈みます。

  • 04

    04

    かかとを着き、
    膝を伸ばした状態で、
    前に屈みます。

ストレッチの注意点

ストレッチの注意点

勢いよく動かしたり、伸ばしたりすると、骨や筋肉などを傷つけ、怪我につながります。ゆっくりと鼻から息を吸い、口で吐く呼吸を意識し、時間をかけて行ってください。